神戸ゆかりの美術館 / 神戸ファッション美術館「第10回日展神戸展」に行ってきました

六甲アイランドにある神戸ゆかりの美術館、そして神戸ファッション美術館で開催されていた「第10回日展神戸展」に行ってきました。
日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門からなる大規模な展覧会ということもあり、会場に入る前から楽しみにしていた展示のひとつです。

実際に足を運んでみると、やはり日展ならではの見ごたえがありました。ひとつのジャンルに特化した展示とは違い、同じ流れの中でさまざまな表現に触れられるのは、総合美術展ならではの面白さだと感じます。

絵画の前では色や構図に目を引かれ、彫刻の前では作品そのものの重みや存在感に意識が向き、書の展示では線の勢いや余白の緊張感に自然と目が止まります。
工芸美術も含め、それぞれ見ているものは異なるのに、全体としてはしっかりと「今の日本美術」を見ている感覚があるのが印象的でした。

こうした総合展の良さは、有名な作品を見ることだけではなく、普段ならあまり意識して見ない分野にも自然と足を止められるところにあるように思います。
自分から積極的に見に行く機会が少ない表現でも、同じ展覧会の中で並んでいることで、思いがけず強く記憶に残る作品に出会えるのが楽しいところです。

また、今回の展示では、完成度の高い作品が数多く並ぶ中で、それぞれの表現に込められた熱量のようなものも感じられました。
丁寧に積み重ねられた技術や、作品ごとの密度の違いを見ていると、やはり実物を前にすることの大切さをあらためて実感します。

あと、なんだか今日は暗めの作品にばかり惹かれました。そういう日だったんですかね。

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投稿者プロフィール

Sakamaki Ryu神戸つるかぶとデザイン事務所 所長
なんでも作るのが大好きです。
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