所長の坂牧、無事に復帰しました

少し間が空いてしまいましたが、ご報告です。このたび、無事に仕事へ復帰しました。
以前投稿したブログでは、4月1日に救急搬送されてそのまま入院したこと、そして命に別状はないことをお伝えしました。その後、ご連絡をくださった皆さま、心配してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで現在は、体調と相談しながらではありますが、少しずつ仕事に戻ることができています。まだ以前とまったく同じとはいきませんが、こうしてまた日常に戻ってこられたことを、とてもありがたく感じています。
今回の入院で、自分の身体について、ひとつ大きなことが分かりました。
それは、側頭葉てんかんと診断されたことです。
身近な方は既にご存じかと思いますが、僕は10年以上にわたって原因不明の激しい偏頭痛に悩まされていました。何度か救急でもお世話になったことがあったのですが、精密検査をしてもはっきりとした原因が分からないままでした。
「てんかん」というと痙攣を伴う脳症をイメージされる方も多いと思いますが、今回の僕のケースは右脳ではなく左脳で起こるケースのため、そういった運動障害ではなく言語・視界・聴覚を中心に障害が起きていたようです。お医者さんとしてもなかなか診断の難しい症例のようですね。
搬送時はいわゆる「てんかん重積」という状態だったそうです。ほんとに頭が痛すぎて死ぬかと思いました…。脳が暴走してフル稼働の状態が続くといった症状なので、息を吸っても吸っても脳が酸素を使い切っちゃってかなり息苦しかったです。
今回の入院は決して嬉しい出来事ではありませんでしたが、その一方で、長年続いていた症状に診断名がついたという意味では、怪我の功名でもありました。身体の弱さと既往歴の多さは生きていく上でずっと自分の課題でしたが、これから先、自分の体調とどう付き合っていくかをようやく具体的に考えられるようになった気がしています。
さて、それはそれとして、実は入院中ひとつ嬉しい出来事がありました。
調理師時代に自分が担当していたお店で、当時は看護師を目指しながら働いていたスタッフさんがいたのですが、その方が無事に看護師になっていて病室まで挨拶に来てくれたのです。
「坂牧さん、あの、○○です。」と声をかけてもらって驚きました。思わず「おぉ、久しぶり。元気してる?」と返してしまったのですが、どう考えても聞いている側が元気じゃなさすぎる状況でした。
彼女はレストランで働いていた頃から、とても頼りになるスタッフでした。責任感があって、気が利いて、気遣いも優しさもある人でした。きっと今も看護師として活躍しているんだろうなと想像ができました。気を張ることも多い仕事だと思いますが、どうか無理をしすぎずに過ごしてくれていたらいいなと思います。誰が言うてるねんにもほどがありますが…
以前一緒に働いていた人と久しぶりに会って元気そうな姿を見られたことは、寝ていることしかできない入院中の自分にとって、かなり大きな嬉しい出来事でした。彼女だけでなく、救急搬送のときから入院中、そして退院後まで関わってくださった医療関係者の皆さまにも、本当に感謝しています。このたびは本当にありがとうございました。



今は、完全に何事もなかったように元通り、というよりは、これまで以上に体調管理を意識しながら、無理のない形で復帰しているというのが正直なところです。
以前よりも休むこと。
忙しいときほど、自分の身体を後回しにしないこと。
異変があれば、引き返すこと。(?)
当たり前のことですが、今回あらためて身にしみました。
とはいえ、必要以上に深刻に受け取っていただかなくても大丈夫です。
ちゃんと生きていますし、ちゃんと働いています。そして、ちゃんとまた、作っています。
ご心配をおかけした皆さま、本当にありがとうございました。あらためて、無事に復帰できたことをご報告するとともに、これからも神戸つるかぶとデザイン事務所をよろしくお願いいたします。
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